蓄電池復活作業順


1.蓄電池は①電圧 ②比重 ③CCA値 ④放電・・・基本検査


 ①電圧計(市販品でOK) ②比重計(市販品でOK)③CCAテスター(市販品でOK)

2.   充電器・・・蓄電池の容量に応じた電流(A)が必要です。

      充電の注意点:12Vの蓄電池は12V用で、24Vの蓄電池は24V用で、48Vの蓄電池は48V

    用で充電してくださ。

3.    放電器・・・専門的な放電器は価格も高価ですので市販品のインバーターを使用して

       放電することもできす。

       注意:電動フォークリフトのような大型蓄電池では実稼動することで放電となりす。

 

              ※強制再生、修復されるときは専用の充放電機をご使用ください。

■再生、修復手順につきましてはご連絡ください、蓄電池の種類によって方法が異なります。

充電器をご用意される場合は、蓄電池容量(Ah)に応じた充電器が必要です。 充電は普通充電で均等充電が基本です、強制充電は絶対に避けてくだい。

12Vは12V用の充電器>24Vは24V用の充電器 >48Vは48V用の充電器 

 

電流は蓄電池容量(Ah)の1/10のアンペア(A)にて充電 すること。

例:80Ah12Vの蓄電池は12V用充電器で8Aにて充電

 

    ※充電器が自動設定されてる場合はそのまま充電すればOK!!

☆比重の測定☆

 比重計の中の芯棒が沈む時は復活は出来ません、比重計1.10を目安に作業してください。

測定する際、電解液の濁りなども点検ください濁りが有る場合は極板の劣化です、電解液の水が減ているときは精製水を足してください。

☆NeL95を添加☆

復活再生の点検を得て復活できると判断した蓄電池にNeL95を添加します、復活しない項目に該当した蓄電池にはNeL95は添加しても無駄です。弊社の復活再生マニュアル通りの手順をしていただきまして復活できる蓄電池と出来ない蓄電池の判別をします、マニュアル通り作業すれば簡単に判別できます。

添加量は蓄電池の容量に応じた添加をしてください(容量に応じた添加目安量を参照下さい)